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横浜と福岡の2会場で盛大に開催

参加者の興味や関心に基づいた密度の濃い研修内容

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あすから役立つ体験型研修

〔教員研修・園長研修〕
2008年7月24日(木)〜25日(金)◎ホテルモントレ横浜 & ホテルニューグランド

 今夏の関東大会ではまず、会場となった地元横浜で「横浜ブリキのおもちゃ博物館」館長を務められ、テレビ東京「開運!なんでも鑑定団」の鑑定士としても有名な北原照久講師による特別講演が行われました。つづいて、「保育現場での素朴な疑問」と題し、本会理事長である滝沢武久先生と誠心相陽幼稚園園長代理の吉村文比古先生による対談形式での教育講座。とかく難しく考えがちなピアジェ理論を子ども達の活動を通してわかりやすく解説する試みとして企画したこの講座では、日常の保育現場での子ども達の様子を具体的にとりあげながら一つひとつ解説を加えていただき理解を深めました。
 その後は当会講師によるめざましあそびやファーストシリーズ等の教材の実践や千里敬愛幼稚園園長の小谷隆真先生によるザイロホーン(オルフの木琴)を使った簡単にできる合奏の実践研修、絵本の世界についての講義「子どもが教えてくれた、本当の絵本のおもしろさ」、恒例となった「保育室の気になる子への理解と支援」と題した具体的な事例をもとにした支援のポイントを学ぶ講義など、多様なニーズに合わせた幅広い分野の分科会が展開され、夕食を挟んで夜の9時までそれぞれ内容の濃い研修が行われました。
 並行開催された設置者・園長研修では文部科学省幼児教育課課長補佐の新津勝二氏より幼児教育行政の最新情報をお話いただき、夕食後のインフォメーションデスクでは「これから求められる『きく』(聴く・訊く・利く)力」、「柳澤運動プログラムの理論と実践」、「今後期待される幼稚園での外国人雇用の可能性」など、各分野の最前線で活躍されている専門家を講師に迎え、今後の幼児教育に求められる資質、取り組むべき課題などについて活発な情報交換が行われました。
 2日目(園長・教員合同)は「あなたは先生(プロ)だよ!」と題して近年、ますます複雑化している保護者への対応について現場の事例をもとに解決策を探る講義が行われ、その後、大橋功(東京未来大学教授)先生に「未来を拓く子どもを育てる」をテーマに講演いただきました。いずれの講演も刻々と変化し続ける社会環境にあわせて教育現場がどのような対応を迫られているのか、より良い幼児教育のためにこれからの保育者に求められる資質は何かを再認識できる素晴らしいきっかけとなりました。

ブルースさん
特別講演 北原照久先生
「夢の実現〜好きだから一生懸命」

滝沢理事長
滝沢理事長と吉村先生による
「保育現場での素朴な疑問に答える」

滝沢理事長
文部科学省新津勝二幼児教育課課長補佐
小谷先生
小谷隆真先生「5分でできる合奏」
滝沢理事長と玉木先生
三輪哲先生「絵本の世界」
甲木先生
甲木有紀先生「保育室の気になる子への理解と支援」
松井先生
中川登美子先生
「めざましあそびの実践」

小林先生
中村先生
小林まき子先生・中村真理子先生
「教材活用実践講座」
実践指導
大橋功先生「未来を拓く子どもを育てる」
鈴木先生
柳澤弘樹先生「子どもの身体と心を育てる」
2日目
高橋晃先生、玉木弁立先生
「むずかしい保護者との対応を考える」
受講風景 受講風景
瀧先生
子どもと共につくる
「希望の未来・確かな理念・心の関わり合い」

〔教員研修・園長研修〕
2008年8月25日(月)◎福岡ガーデンパレス

 8月25日、「JAPE夏期幼年教育研修会福岡大会」が、今年も福岡ガーデンパレスにて開催されました。
 最初に滝沢武久先生から「前操作的思考から操作的思考へ−ピアジェ理論からみた幼児の発達−」というテーマで基調講演がありました。
 基調講演の後は3つの分科会に分かれ、教材や保育に関する実践研修が行われました。
 分科会1では「教材めざましあそび」について中川登美子先生(本会教育顧問)から、分科会2では「教材ファーストシリーズ・あそびシリーズ」について中村真理子先生(本会研究部研究員)から、それぞれの教材の具体的な活動例や保育事例についての講義がありました。
 分科会3では学校心理士で臨床発達心理士の甲木有紀先生より、「保育室の気になる子への理解と支援」と題して、気になる行動が情緒か発達かを見極めるポイントや、支援の方法について、実例を交えながらお話しをいただきました。
 分科会4では「教材スタートシリーズの実践」として小林まき子先生(本会研究部指導講師)より講義いただきました。分科会5では「聞き上手は話し上手」として、本会理事の松井直輝先生(学校法人泉新学園学園長/大阪府)から、保護者や同僚とよりよい関係を持つための伝え方、聞き方のポイントを実際に受講者同士でシミュレーションをしながら研修が進められました。
 園長研修では、東京未来大学の大橋功教授を講師にお招きし、教育の場面での「きく」(聴く、訊く、利く)力をテーマに講義がありました。その中で「聴く」とは相手に関心をもって聞くこと、「訊く」とは教えてもらうこと、つまり相手の存在を認め、尊重すること、「利く」とは試みることで理解する、判断することがそれぞれ大切であるとお話しいただきました。
 その後、本会理事の田中文昭先生(うちあげ幼稚園副園長/大阪府)「自園にあった良い人材は集めるのではなく集まってくるのです」と題し、自園での職員募集活動について、田中先生ご自身の取り組みを詳しくご説明いただきました。
 最後は全体研修となり、「未来を拓く子どもを育てる−これからの幼児教育に求められる保育者の資質−」をテーマに大橋功先生より講演がありました。大橋先生は、保育者それぞれが目指すべき教育のビジョンをもち、それに向かって絶えず研鑽を積むことの大切さを説かれ、2学期からの保育に心を新たにして、閉会となりました。

田河課長
「幼児期に一番大切なこと」先生と子どもの素敵なかかわり方
松井直輝先生



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電話:06-6746-0784 Fax:06-6744-5751
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