広くて明るいピロティで、彩り豊かに咲くパンジーに見入る園児たちに迎えられ、岸部敬愛幼稚園・マーヤ敬愛保育園の門をくぐりました。
何の疑問もなく入り口に入りましたが、ここは大阪府最初の幼稚園と保育園が同居する複合施設。本来なら幼稚園と保育園の入り口が別々にあるはずなのですが、土地と地形をうまく活用し、見事な幼保合築の園庭・園舎が実現されていました。
南向きで扇形をした斬新な設計の園舎の中に入ると、どの部屋も廊下も、とにかく採光量が多く、とても明るい雰囲気がつくり出されています。園児たちが太陽の光をいっぱいに受けてのびのび、明るく育っていることがわかる気がします。園庭・園舎もさることながら、園庭で始まった朝の「ふれあいあそび」の時間にも驚かされました。幼稚園と保育園の園児・先生たちがともに参加し、新鮮で微笑ましい時間を過ごしていました。幼稚園児と保育園の乳児とが、このような時間を過ごすことや、廊下ですれ違うことなどで、小さな子どもたちへのやさしいいたわりの心が育まれているのではないかと思います。 棚橋 敏彦 北方幼稚園主事(岐阜県本巣郡)
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